リクルートエージェントの口コミ・評判！元教員の利用者が多い理由とは？

リクルートエージェントを利用する教員が多いと分かったものの、

「なんで教員の利用者が多いんだろう？」

「本当に使って大丈夫なのかな？」

「利用して後悔したくないな」

と疑問に感じていませんか。

筆者も転職エージェントを利用したうちの一人ですが、最初は転職エージェントに対してマイナスイメージがありました。

知らない人にサポートしてもらうのは怖いですよね。転職を強制されるのではないか？なんて思っていたことも。

とはいえ、教員として働き続ける明るい未来はイメージできない……そこで参考になったのがクチコミでした。

当記事ではリクルートエージェントについて、サービス概要や実際に利用した教員の口コミなどをまとめました。

リクルートエージェントの利用を検討されている先生は、転職エージェント選びの参考にしてください。

リクルートエージェントの基本情報

はじめにリクルートエージェントの基本情報をお伝えします。

求人数	公開求人：36万4921件 非公開求人：23万3721件 ※2023月12月1日時点
利用者数	125万2,000人※2019年度実績
利用者層	20代…51％ 30代…26％ 40代…16％ ※2019年度実績
利用料金	無料
営業時間	平日10:00～18:00 ※平日夜・土日祝も対応
運営会社	株式会社リクルート
公式サイト	https://www.r-agent.com

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なぜ教員の利用者が多いのか？

ご存知のとおり、当サイトの調査結果（元教員52人）ではリクルートエージェントが利用率一位を獲得しています。

なぜリクルートエージェントを利用する教員が多いのでしょうか。

その理由として、教員から転職したい方の悩みをあらゆる面でサポートできる点が挙げられます。

求人数と転職支援実績の豊富さ

リクルートエージェントは1977年から転職支援サービスを運営しており、転職支援者数は累計54万人以上と圧倒的な実績があります。

また、求人数は業界トップクラスです。国内外合わせて約40万件、サイトには載っていない非公開求人も含めると70万件にものぼります。

求人数が多い理由は主に3つ。

・登録者数が多い
・支援実績が豊富
・運営歴が長い大手企業

要するに求人を出す企業からも支持されている、ということです。

 大手転職エージェントの求人数比較

サービス名	公開求人数	非公開求人数
リクルートエージェント	約36万件	約23万件
doda	約20万件	約4万件
マイナビエージェント	約4万件	約万件

リクルートエージェントを利用すれば、「他の転職エージェントにはない求人がたくさんある！」という実感を得られるでしょう。

サポート地域が広く対応時間も長い

リクルートエージェントは首都圏から地方までオフィスを構えています。

北海道	札幌市
東北	仙台市
関東	東京都千代田区/宇都宮市/さいたま市/千葉市/立川市/横浜市
中部・東海	静岡市/名古屋市
関西	京都市/大阪市/神戸市
中国・四国	岡山市/広島市
九州	福岡市

拠点が全国各地のあるため、首都圏の方はもちろん、地方在住の方も利用しやすいです。

特に教員にとって重要なのは対応してくれる時間ではないでしょうか。

転職エージェントによって対応時間は異なりますが、リクルートエージェントは平日20時以降や土日にも対応してくれます。

平日は忙しくて時間が取れない教員でも利用しやすい転職エージェントです。

幅広い業界・職種に対応

リクルートエージェントは、幅広い業界・職種の求人が集まっています。

求人数が多いメリットは、より自分の希望条件に合う仕事を見つけやすくなる点です。

実際にリクルートエージェントで紹介してもらえる求人を職種別にみると、

SE（システムエンジニア）やITエンジニアを中心に幅広い職種を扱っていることがわかります。

一方、業種別に見ると以下のような比率になります。

IT・通信業界や人材業界が多いですね。

という先生でも大丈夫です。リクルートエージェントを利用すると幅広い業界を視野に入れて検討できます。

上記を踏まえると、なぜ教員の利用者が多いか納得できたのではないでしょうか。

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リクルートエージェントを利用した元教員の口コミ

実際にリクルートエージェントを利用した教員の良かった声、悪かった声を掲載しておきます。

登録したのは３つ ①リクルートエージェント ②doda ③エデュケーションキャリア 結局最終的に内定をもらったのは、①リクルートエージェント経由で応募したところだった。 高校教員（出典：X）

【転職日記】 オンライン面談終了。 転職エージェントはすごいなぁって実感。前向きに色々と挑戦したいなって思えた。進もう。怖いけど進もう。 中学校教員（出典：X）

昨日、リクルートのエージェントと面談。年収下げずに働くには営業がいいと教えていただいた。取っておいた方がいい資格はあるか聞いても資格より人間力！って言われて、たしかになーと思った。 小学校教員（出典：X)

リクルートエージェントの面談思い切って受けました。とても優しい聞き上手なお姉様だった。よかった。知らない人と話すのはいいトレーニングだ。 小学校教員（出典：X）

転職活動でお世話になっている、エージェントさんが良い声で、話してるだけで癒される。 特別支援学校教員（出典：X）

①リクルートエージェント転職超大手。 職務経歴書とか色々相談しながら作ってもらえる。色々教えてくれて安心 小学校教員（出典：X)

転職エージェントと面談。リクルートエージェントの感想。 ・連絡役のジョブコーディネーターと相談役のコンサルタントが別 ・コンサルタントの人が秀逸。自分の考えを整理して言語化してくれた ・無理に転職を勧めてくる感じはない。 ・コーディネーターの人は普通。 高校教員（出典：X)

リクルートエージェントの人と電話面談。 明確に答えてくてたのはありがたかった。 高校教員（出典：X)

転職活動を始めようとリクルートエージェントに面談の申し込みをしたら断られてしまった。入職3ヶ月前からしか動けないのだと。教育業界以外がいいから職種とかの相談をしたいんだけどな。 高校教員（出典：X）

教員からの転職先について、メジャーなパターンを丁寧に説明 「その職種はハードル高いです」と、現実的(風?)な提案が好印象 高校教員（出典：X）

リクルートエージェントで面談したら、合うと思います！ってリクルートおすすめされた結局自社に引っ張る仕組みなのか…？ 小学校教員（出典：X）

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リクルートエージェントのデメリット

どのサービスにもデメリットがあるように、リクルートエージェントにもデメリットがあるのは事実です。

ここではリクルートエージェントのデメリットを3つ紹介します。

担当者によって対応力が異なる

リクルートエージェントはサポート体制が整っていますが、担当者によって対応力に差があります。

受けられるサービスは同じでも、

・利用者への寄り添い方
・対応の早さ
・書類添削や面接アドバイス

といった点で質が異なる場合がある、ということです。

と感じる方がいるかもしれません。

とはいえ、いざリクルートエージェントを利用して担当者が合わないと困りますよね。

もし相性が合わなかった場合は、リクルートエージェントは担当者を変更してもらえるようになっているので、ご安心ください。

「変更しにくいな」と感じるかもしれませんが、転職において遠慮は必要ありません。

相性が合わないまま転職活動を進めてしまうと、本音が言えず思うような転職ができなくなってしまう可能性があるからです。

もし担当者が合わない場合は、すぐに変更を依頼しましょう。

サポートを断られるケースもある

リクルートエージェントは誰でも申し込みできますが、全員がサポートを受けられるとは限りません。

・スキルや経験が乏しい
・転職意欲が低い
・希望条件が多すぎる

といった場合は、「紹介できる求人がありません」とサポートを断られる可能性が高いです。

また、「リクルートエージェント側の繁忙期」も断られる理由の１つとして挙げられます。

特に年度が変わる冬の時期やボーナス支給後は転職を考える人が増えるため、意欲の高い人から優先的にサポートする傾向にあるからです。

利用を断られないためには、

上記のように、少しでも転職意欲をアピールしておくのがポイントです。

サポート期間が決まっている

リクルートエージェントのサポート期間は3ヶ月が目安とされています。

より多くの方をサポートするためにサポート期間が決まっているのです。

延長申請はできますが、サポートが打ち切られてしまうと、自分で転職活動を進めるしかありません。

という方は、dodaエージェントなど他のエージェントも一緒に利用しておくと、リスクをカバーできます。

リクルートエージェントを利用するメリット

教員がリクルートエージェントを利用するメリットは次の3つあります。

安心して転職活動を始められる

リクルートエージェントを利用した教員の口コミで多かったのは「安心して転職活動を始められた点」です。

教員からの転職となると、

どんな仕事に就けるのか？
教員の経験しかなくても転職できるのか？

など不安や悩みが尽きないと思います。

しかし、リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが付いて、

このように丁寧にヒヤリングしてくれるので、漠然としたモヤモヤを解消できます。

転職に対して不安や悩みがある方は、一人で悩むよりもキャリアアドバイザーに話を聞いてもらった方が得策です。

希望に合った求人を紹介してもらいやすい

リクルートエージェントは大手転職エージェントということもあり、圧倒的な求人数を誇ります。

といった要望に対応できるのは、求人数の豊富なリクルートエージェントならではです。

もちろん他にも転職エージェントはたくさんありますが、扱う求人数が少ない場合、希望条件とは異なる求人を紹介される確率が高くなります。

その点リクルートエージェントを利用すると、自分の希望条件にマッチした仕事を見つけられるはずです。

元教員のキャリアアドバイザーに担当してもらえる場合がある

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが「元教員だった」という口コミも多いです。

以前リクルートエージェントで転職の相談をした時、担当してくれた方の前職が教員でした。

出典：X

もし教員のことを知らない方が担当の場合、

など、一から説明しないといけない、または事情をわかってもらえない場合もあるでしょう。

しかし、元教員の方にサポートしてもらえると、現職の悩みに共感してもらえますし、転職に関するちょっとした疑問なども打ち明けやすくなります。

結果的にキャリアアドバイザートの信頼関係も深まり、安心して転職活動を進められるでしょう。

リクルートエージェントの特長3つ

転職エージェントを利用すると、一般的に以下のようなサービスを受けられます。

ここではリクルートエージェントならではの特長を3つ紹介しますので、参考にしてください。

マイページで転職活動の管理ができる

リクルートエージェントは「Personal desktop」と呼ばれるマイページがあります。

Personal desktopでは以下のような便利な機能が使えます。

・非公開求人の検索
・レジュメ作成
・スカウトサービスの利用
・求人応募
・面接希望日の入力
・セミナーや相談の申し込み

管理画面一つで求人探しから応募まで完了できるため、転職活動を効率よく進めやすいです。

職務経歴書を簡単に作成できる

リクルートエージェントを利用すると「職務経歴書エディター」が使えます。

職務経歴書エディターとは、入力フォームに沿って情報を入力するだけで職務経歴書が作成できる機能です。

という方におすすめの機能です。

作成した職務経歴書は、そのままキャリアアドバイザーや応募先に提出できるようになっています。ダウンロードや印刷する手間が省けて便利です。

面接対策が手厚い

リクルートエージェントは、以下の面接対策が用意されています。

・面接力向上セミナー
・模擬面接

応募企業ごとの傾向やポイントを教えてもらえるのは、長年の支援実績があるリクルートエージェントならではです。

面接力向上セミナーではマナーや気をつけるべき点を、模擬面接では受け答えの仕方を学べます。

セミナーと模擬面接で総合的にカバーできるので、安心して本番にのぞめます。

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リクルートエージェント利用の流れ

ここでは、リクルートエージェント利用の流れを解説します。

リクルートエージェントの退会方法

リクルートエージェントに申し込んだ後に、

という場合もあるかもしれません。

リクルートエージェントの退会方法は２つあります。

・キャリアアドバイザーに退会を申し出る
・Web上から退会手続きをする

面談前やキャリアアドバイザーに伝えにくい場合は、Web上からの申請になるでしょう。

Webで行う場合は、転職支援サービスの退会から必要な情報を入力して手続きを進めていくと退会できます。

転職エージェントの退会方法は以下で解説しているので、知りたい方はご覧ください。

リクルートエージェントの利用で失敗しないコツ3つ

リクルートエージェントの利用で失敗しないコツは3つあります。

正しい情報を伝える

リクルートエージェントの利用で失敗しないためには、要望や職歴などの情報を正しく伝えることです。

正しく伝えない場合、

・希望とマッチしない求人を紹介される
・実力が伴っていない求人に応募してしまう

など、転職先が見つからない原因になってしまいます。

担当者がいくらあなたに良い求人を紹介したいと思っていても、伝えた情報が正しくない場合、ミスマッチが起こってしまうのです。

レスポンスは早めにする

コツの2つ目は、担当者へのレスポンスはできる限り早めにすることです。

返信の早さもあなたのやる気を判断する要素の一つになります。

もちろん100％やる気が伝わるとは限りませんが、返信しない、または返信が遅い場合は優先順位が下がってしまう可能性は高いでしょう。

レスポンスを早めにすると、担当者との連携が上手く取れて、転職活動もスムーズに進みやすくなります。

ただし、教員ですと返信できる時間が限られてしまいますよね。

レスポンスを気にしないためには、事前に連絡がつきやすい時間帯を伝えておくのがオススメです。を

他のエージェントと併用する

リクルートエージェントだけでなく、他のエージェントと併用するのがおすすめです。

併用するメリットはこちら↓

・希望条件に合う求人を見つけやすくなる
・各エージェントの非公開求人を確認できる
・相性のあう担当者と出会える可能性が上がる

複数のキャリアアドバイザーと出会うことで、サービスの質を比較できるようになります。

質の高いサービスを見極められるようになると、担当者の変更もお願いしやすくなりますよ。

他のエージェントについてはこちら↓

【結論】リクルートエージェントはこんな人におすすめ！

ここまで紹介した内容を踏まえると、リクルートエージェントは以下のような方にオススメです。

・希望条件に合った求人を見つけたい人
・面接対策や書類添削を受けたい人
・給料や入社日などを交渉してほしい人
・大手転職エージェントを利用したい人

転職に必要なサポートを受けたいなら、転職支援実績が豊富なリクルートエージェントを利用しましょう。

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リクルートエージェントを活用して転職成功に近づこう

今回はリクルートエージェントの特長や口コミを紹介しました。

リクルートエージェントを利用すると、45年以上培ってきたノウハウを活かして転職活動をサポートしてもらえます。

転職活動を自力で進めるか、キャリアアドバイザーと二人三脚で進めるか、どちらにしますか。

申し込んだからと言って必ずリクルートエージェントで転職しないといけない義務はありません。

元教員が体感したリクルートエージェントの良さを、ぜひあなたも無料で体感して、転職を成功に導きましょう。

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