スキルがなくても「海外で働く」を叶える方法を実体験から解説します

と、海外で働くのを諦めようとしていませんか。

どうも、ドイツ在住のミチです。

「海外で働きたい」という夢のある方は多いですね。

しかし、実現するためには語学力やスキル、ビザなど、クリアしなくてはならない点がたくさんあります。

一番実現しやすいのは、ワーキングホリデー制度の活用でしょう。

とはいえ、年齢制限があるので、31歳を超えてしまうと絶望的…

そんな方に朗報です。

実はスキルや語学力、年齢問わず「海外で働く」を叶える方法があります。

それは「留学を活用する方法」です。

私も留学するまではそう思っていました。

でも、実は留学であっても働くことができます。もちろん国ごとに条件がありますが、実際に私はドイツ留学中に働いたからです。

そこで今回は、どうやって留学を活用して海外で働くのか、具体的な方法をまとめました。

一度きりの人生、この機会に「海外で働く」という夢を叶えまてみませんか。

当記事を読むと、海外で働くための一歩を踏み出せます。ぜひ参考にしてください。

はじめに：海外でそれなりに稼ぎたい方はスキルを身につけた方が良い

はじめにお伝えしておきたいことが1つあります。

それは、海外でそれなりの収入を得たい方はスキルを身につけた方がいい、ということです。

冒頭で「スキルがなくても海外で働く方法がある」とお伝えしましたが、収入の高い仕事は海外でもスキルが求められます。

日本でも年収1,000万円の医者と500万円のサラリーマンでは、求められるスキルも知識の量も違いますよね。

これは海外でも同じです。特に注意したいのは、海外では実績が重視される点です。

スキルだけあっても実績がないとアピール力に欠けてしまう、ということ。

収入の高い仕事は現地の人も狙っていますから、外国人として働くともなれば、なおさら実績があった方が採用において有利になります。

海外でバリバリ働きたい方は、今の仕事で「スキル」と言えそうなものを見つけて磨くか、勉強して新たなスキルを身につけましょう。

とはいえ、今からスキルを身につけて実績まで……となると、想像しただけでも気が重くなるかもしれません。

また、スキルを身につけたからといって、必ず海外で働ける保証がないのも事実です。

せっかくスキルを身につけたのに、「海外で希望する仕事に就けなかった」というケースも考えられます。

そこで、おすすめなのが以下で紹介する方法です。

スキルがなくても「海外で働く」を叶える方法

スキルがなくても海外で働く方法、それは「留学」です。

留学ですから、年齢制限はありません。語学力やスキルの有無を気にする必要もありません。

あなたのやる気さえあれば、いつでも叶えることができます。

ただ、「留学」と一口にいっても、具体的に2つの方法があるので紹介します。

海外で働くを叶える方法1：語学留学

一つは語学留学です。

海外の学校で言語を学びつつ、現地でバイトする方法になります。

カフェやレストラン、企業のアシスタントなど、バイトなのでスキルは求められません。

語学留学のメリットは気軽に海外で働ける点です。過去の経験を気にせず、いろんな仕事にチャレンジできます。

働くタイミングも自由ですから、渡航後すぐに働くもよし、語学や現地の生活に慣れたタイミングで働く……なんてことも可能です。

と思ったかもしれませんが、バイトであっても海外の働き方は十分、経験できます。あなたの今後の人生にプラスになるのは間違いありません。

筆者も語学留学中に「ファームステイ」という制度を利用して農場でバイトしました。

家畜の世話をしたり、畑仕事の手伝いをしたり……

ある程度、語学や文化の違いに慣れた段階でチャレンジしましたが、それでも大変だったので、「バイトくらいでちょうど良いな」と思いました。

もちろん渡航先によって働ける時間や場所に決まりがありますが、語学留学ですとスキルはもちろん、年齢や語学力を気にせずに海外で働くことができますよ。

と思った方は下記に詳しくまとめていますので、参考にしてください。

海外で働くを叶える方法2：Co-op留学

という方におすすめなのがCo-op留学です。

Co-op留学は、カナダ独自の留学プログラムです。「勉強＋インターンシップ」がセットになっているので、海外で働くことができます。

ワーホリには年齢制限がありますが、カナダのCo-op留学には年齢制限がありません。31歳以上でも参加可能です。

具体的には、私立カレッジ・または公立カレッジで専門分野を勉強します。

勉強できる内容はカレッジによって変わりますが、

その後、学習した内容に関係のある企業で有給インターンをします。インターン探しは現地カレッジの就職サポートを受けられるので、安心です。

学校に通っている間のアルバイト（週20時間まで）が許可されているので、バイトもインターンも経験できます。

デメリットとしては、下記の3つ。

Co-op留学は英語力が求められますし、カナダの独自プログラムなので渡航先も選べません。

しかし、語学留学よりも本格的に海外で働ける点がメリットです。

費用をおさえて海外で働くには？

とはいえ、留学となると気になるのが「費用」ですよね。

費用の目安はこちら↓

語学留学：約17万円～
Co-op留学：約250万円～

留学費用はどこにどれくらい滞在するかによって変わるので、一概には言えませんが…気軽に出せる金額ではないと思います。

筆者は「高すぎる！」と思いました。語学留学はまだしも、co-op留学は200万円越えですからね。

留学費用を抑える方法としては、下記の3つ。

1つ目の奨学金ですが、残念ながら社会人を対象にした奨学金はほぼありません、

「社会人留学　奨学金」などで調べてみるとわかると思いますが、中でも海外の大学や大学院に進学する人を対象にしたものがほとんどです。

そこで有効なのが、留学期間と渡航先で調整する方法です。

留学期間が短ければ短いほど、物価が安い国であればあるほど、費用はおさえられます。

ただし、留学は人生に何度も行けるわけではありません。

と思う方もいると思います。

そんな方にオススメなのが、「海外で働く期間を長くする方法」です。

海外で働いて得た収入を留学費用に充てると、最終的な自己負担額をおさえられます。実質0円も夢ではありません。

つまり、留学を活用して働くと…

といったメリットが得られます。

スキルなしで「海外で働く」を叶える３つの手順

では、具体的にどうやって留学を手配すれば良いのでしょうか。方法としては2つあります。

自分で1から10までやる

1つは、自分で全部やる方法です。

そこまで難しい作業には見えないかもしれませんが、作業は全て英語か現地の言葉です。

特に初めての留学となると、ネットがあるとはいえ、

「どこの語学学校がいいのか？」
「渡航先の治安はどうなのか？」

など現地の詳しい情報を調べるのは大変ですし、時間も相当かかってしまいます。

個人で問い合わせても返信がない←海外あるあるです。

筆者も問い合わせした経験がありますが、10送って1返ってくればいいくらいの勢いでした。返ってきても1週間〜1ヶ月後とめちゃ遅い……

英語ができる場合は、自分で手配したほうが自由に選べますし、費用も抑えられるでしょう。

しかし、もっと楽に費用をおさえて留学したい方は、次の方法がおすすめです。

留学のプロに力を借りる

社会人が留学する方法として王道なのが「留学エージェントを活用する方法」です。

留学エージェントを利用すると、語学学校や滞在先の紹介・手続きなど、渡航前から渡航後までトータルでサポートしてくれます。

自分で一から準備する必要がないので、働きながらでも留学を叶えやすいです。

留学エージェントを利用して留学を手配する流れは次のとおり。

ただし、留学エージェントというと、「高くなる」といったマイナスイメージがあるかもしれません。

実際に手数料が上乗せされる有料エージェントがあるのも事実です。

しかし、下記の無料エージェントですと手数料は一切かかりません。自分で直接申し込むのと同じ金額で留学できます。

留学エージェントは、大学生や20代を対象にしたサービスが多いですが、上記の無料エージェントなら、30代・40代も安心して利用できます。

上記の中でもおすすめなのが「留学情報館」です。

留学情報館は1万5000人以上のサポート実績がある大手留学エージェント。語学留学はもちろん、co-op留学にも対応しています。

特長はサポートの手厚さです。留学準備から帰国後の求人紹介まで無料でサポートしてもらえます。初めての留学でも安心です。

詳しい費用などは無料カウンセリングで聞けるようになっています。

無料カウンセリングを受けると、PDFのパンフレット（一部）がもらえたり、LINEでも質問できるようになったりするので、じっくりと検討できますよ。

今すぐの留学でなくても、本当に留学するかどうかわからなくてもOKです。

まずは海外で働くまでのイメージを具体化してもらうところから始めましょう。

 留学情報館公式サイトはこちら

無料カウンセリング方法	オンライン オフィス(新宿・梅田) 電話
受付時間	火～金曜11:30～20:00 土曜10:30～19:00
費用	無料
無料カウンセリング特典	パンフレット（PDF） LINEで質問
公式サイト	https://www.ryugaku-johokan.com

留学情報館の詳細を知りたい方はこちら↓

・留学情報館の口コミ・評判？メリット・デメリットを徹底解説

まとめ：スモールステップで「海外で働く」を実現しよう

海外で働くというと「スキルが必須」というイメージがあると思います。

しかし、留学を活用するとスキルがなくても「海外で働く」を実現することは可能です。

ただし、留学は向こう明日で行けるものではありません。準備が必須です。

渡航先によってはビザの申請期間や人数枠が決まっているところもあります。

「まだ何もわからないし」

「本当に留学に行くかもわからない」

と思いたくなる気持ちも分かりますが、留学はわからない時から動くのがコツです。むしろ「早すぎる」くらいがちょうど良いです。

筆者自身もよくわからない中、申し込みました。先に「留学に行く」というゴールが決まると、意識がガラッと変わります。

スキルがなくても海外で働く夢は実現できるのです。

ただし、海外で働くチャンスは向こうからやってくるものではありません。自ら行動した人だけが手にすることができます。

この記事を見ている「今」が一番若いのですから、本気で海外で働きたいのであれば、今すぐ動きましょう。

まずは「知る」ところからスタートしてください。たった30秒のアクションであなたの人生が素晴らしいものに変わりますよ。

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