教員の働き方はおかしい?転職して気づいた「教員の常識=世間の非常識」

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教員働き方おかしい

こんにちは、元教員のミチです。

夢だった教員として働き始めるも、

教員の働き方っておかしいのでは?

と疑問に感じる方は多いですね。

残業は当たり前の毎日ですし、勤務時間はあってないようなもの……といっても過言ではありません。

私自身も例外ではなく、

ミチ

このまま教員として働き続けても明るい未来が想像できない

と思うようになり、転職を考え始めました。

結果的に教員を辞めたのですが、転職してから「教員の常識=世間の非常識」という点に気づいたのです……

そこで当記事では、教員を退職した立場から、教員の働き方について感じたことをまとめました

教員の働き方に疑問を感じている方の参考になれば、幸いです。

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教員の常識が世の中の非常識だと感じたこと

教員の経験しかない場合ですと、

あれ?この働き方っておかしいのかな?

と感じても比較対象がないので、「教員の働き方=普通」になってしまいますよね。

ここでは転職して分かった「違和感」を紹介しますので、教員の働き方を客観的にみるためにも、チェックしてみてください。

長時間勤務

一番疑問を感じているのは、長時間勤務ではないでしょうか。

本来の勤務時間は「7時間45分」ですが、毎日10時間以上学校にいるのが当たり前だと思います。

むしろそれくらい働かないと、仕事が終わらないのが現状ですよね。

しかし、転職して

ミチ

働く時間ってこんなに短くていいんだ
むしろこの長さが普通なのか!

ビックリしたのを今でも覚えています。

教員を辞めてから、一日7〜8時間労働が当たり前になったからです。

実際に教員と企業の勤務時間を比べてみると、教員の長時間勤務は当たり前ではないことが分かります。

企業の平均勤務時間:7時間48分
小学校教諭の在校時間:10時間45分
中学校教諭の在校時間:11時間1分
参考:厚生労働省「令和4年就労状況調査」/文科省「教員勤務実態調査(令和4年度)

教員の労働時間は長いのです。

働きすぎから「教員の働き方っておかしいのでは?」と感じるのも無理ありません。むしろ違和感を感じるのは当然です。

  • 無理していませんか
  • 我慢していませんか
  • しんどいと思いながら働いてませんか

健康であってこその仕事です。どうかかご自身を大切にされてください。

働いた時間=収入

残業代が出たらなぁ

と思っていませんか。

残業しないと終わらない仕事量にも関わらず、残業代が出ないのは辛いですよね。

私自身も毎月、自分の残業時間を見て「残業代が出たら」と何度思ったことか……

教員は給特法で「時間外勤務手当と休日勤務手当は不支給」とされているため、いくら残業しても残業代は支払われません。

しかし、転職してからは働いた時間分の収入が支払われるようになりました。

企業に勤める場合は、労働基準法で残業代の支給が義務付けられています。

時間外、深夜(原則として午後10時~午前5時)に労働させた場合には2割5分以上、法定休日に労働させた場合には3割5分以上の割増賃金を支払わなければなりません。

労働基準法第三十七条(時間外、休日及び深夜の割増賃金

働いた時間分の収入をもらえる仕事もあるのです。

休憩時間がある

転職してから休憩時間があることにも驚きました。

お昼ご飯をゆっくり食べられるのはもちろん、トイレに行く時間もあるのです。

ゆっくりできる時間があると、オン・オフの切り替えができて

ミチ

よし、午後もがんばるぞ!

このように仕事に対して前向きに取り組めるようになりました。

教員の場合は、給食時間は数分で食べ終えて仕事したり、昼休みは子どもと遊んだり。

一息つく暇もなく過ごしていると思います。休憩どころかトイレに行ったり、お茶を飲んだりする暇さえもないでしょう。

労働基準法で下記のような決まりがあるにも関わらず、「自主的に働いている」とみなされているのです。

労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない

労働基準法第三十四条

有給の取りやすさ

教員、特に学級担任をしている場合は休みにくいですよね。

・体調が悪くても無理して行く
・自分の子どもの行事に気軽に参加できない

といった状態が当たり前だと思います。むしろ休むこと自体に違和感を覚える方がいるかもしれません。

しかし、転職してからは、具合が悪い日や私用がある日も休みやすくなりました。

ミチ

休んでいいんだ
休むのが当たり前なんだ

と気づけたのです。

もちろん、すべての仕事が休みやすい訳ではありませんが……教員ほど休みにくい仕事はない、といっても過言ではありません。

適切な仕事量

仕事量の多さに負担を感じている方もいると思います。

あまりにも仕事がたまっていると、

何からやればいいかわからない……

とキャパオーバーになってしまい、さらに仕事が進まなくなってしまいますよね。

しかし、転職してびっくりしたのが、仕事分担されている点でした。

講師の仕事に下記のような事務仕事は含まれておらず、授業だけを担っていたからです。

・生徒や保護者の連絡
・書類手続き

やるべきことだけに集中できる環境が整っていました。

特に人によって処理能力は異なります。転職すると適切な仕事量になる可能性は高いです。

休日はしっかり休める

仕事が終わらなかった……

部活がある

といった理由から、休日に働いている教員は多いと思います。

しかし、転職してから、休日に働くことはなくなりました。

ミチ

しっかり休むのも仕事!

と考えられるようになったとも言えます。

プライベートの時間を確保できるようになると、ストレス解消できて、心にも余裕が生まれます。仕事に対しても前向きに考えられるようになりました。

教員の働き方は「おかしい」と思った時の解決策

とはいえ、「教員の働き方っておかしいのでは?」と思っても、教育熱心な職場では気軽に相談はできないと思います。

相談できたとしても、

教員の働き方っておかしいですよね

そんなこと言ってる場合じゃないと思うけど…
自分のクラスや授業準備はちゃんとしているのかな?

と思われてしまう可能性があります。

というのも、人によって仕事に対する価値観は異なるからです。

やりがいのある仕事がしたい

プライベートを大切にしたい

など、何を大切にしたいかによって、働き方に対する考えも変わるからです。

例えば、「教員の仕事ってやりがいがあって楽しい」と思っている人は、働き方について「おかしい」と思う確率は低いでしょう。

もしかするとこの記事を読んでいる方は、仕事に対する価値観が教員の仕事とマッチしていないのかもしれません。

特に働き方に疑問を感じ始めると、仕事のモチベーションは上がりませんし、心や体が疲弊してしまう可能性もあります。

不満ばかりに気持ちが向いてしまうときは、少し距離をおいて、自分の状況を整理してみましょう。

下記で具体的な解決策を紹介しますので、この機会に実践してみてくださいね。

「おかしい」と感じた理由を書き出してみる

教員の働き方はおかしいのでは?

と感じている背景には、何か不満があるはずです。

現状を変える第一歩として、まずはモヤモヤの原因を書き出してみるのがオススメです。

言語化すると自分の思考を整理できて、何に悩んでいるか分かるだけでも、気持ちが軽くなりますよ。

相談してみる

「疲れた」「しんどい」「つらい」と感じながら働いていませんか。

そんな時こそ、悩みを一人で抱えこまずに、相談してみましょう。

相談できる人がいない

という方は、公立学校共済や厚生労働省の相談サービスを利用する方法があります。

「もっと気軽に相談したい」という方はココナラの悩み相談がオススメです。

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ココナラは自分の状況に合わせて相談相手を選べます。

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詳しく知りたい方は下記にまとめていますので、参考にしてください。

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自分の将来に向き合ってみる

教員の働き方に疑問を感じているということは、将来に向き合うチャンスと言えます。

  • どんな働き方がしたいのか?
  • 自分に向いている仕事は何か?
  • どんな人生を歩みたいか?

きっと理想があるはずです。

特に働きだすと自分の人生について考える機会はそう多くはありません。

ぜひこの機会に自分の将来に向き合ってみてください。

そんなことを言われても、難しいな
どうやって考えたらいいの?

ネットで調べたり、本を読んだりして考える方法があります。

ただし、「もっと手軽に考えたい」という方は、ポジウィルキャリアがオススメです。

ポジウィルキャリア

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  • 自分が何に悩んでいるのか
  • どうすれば解決に導けるのか

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悩みをスッキリ解決したい方は、プロの力を借りて、自分の将来に向き合ってみましょう。

転職して働く環境を変える方法もある

労働環境に違和感を覚えるのでれば、転職を視野に入れて動くのも一つです。

・大きなストレスを感じている
・このまま耐えられそうにない

といった状態であるならば、環境を変える方法も検討してみましょう。

というのも、働き方は自分だけでは変えられないことが多いからです。改善策を試みても改善しないのであれば、転職して解決する方法もあります。

定年まで働くことを考えれば、

プライベートの時間を充実させたい

もっと人生を充実させたい

と思うのは当然のことでしょう。

私自身も転職する道を選びましたが、同じ「教える」という仕事でも、仕事量や責任などは働く環境によって異なるものです。

ただし、いきなり転職はできないと思います。

毎月の生活費がかかってしますし、転職しても今の働き方と変わらない仕事に就いてしまっては、教員を辞めた意味がなくなってしまいます。

辞めてから後悔しないためには、事前の準備が大切です。

準備については下記で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

違和感を感じた時はチャンス!働く環境は自分で選べます

今回は教員の働き方について、退職した立場から解説しました。

どんな仕事を選ぶかによって、

・残業の有無
・仕事量
・休みのとりやすさ

といった労働環境は異なります

働き方に対して違和感を覚えながら働く毎日は辛いですし、モチベーションも下がってしまいがち……

我慢して働くのか、楽しく働くのか、仕事によって人生は大きく変わると思いませんか。

働く環境は自分で選べるのです。

文科省が変えてくれるだろう

と安易に考えるのではなく、心と身体が疲弊してしまう前に、自分の気持ちに向き合って適切に対処しましょう。

ミチ

最後までお読みいただき、ありがとうございました
今よりも充実した人生を過ごせますように!

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