ジブラルタ生命の勧誘がしつこい!教員が上手に断わる方法
どうも、元教員のミチです。
「ジブラルタ生命に声をかけられてしまった」
「でも、断ると悪ことをしている気がしてしまう…」
正規教員として働き始めると、多くの人がジブラルタ生命の保険勧誘を受けると思います。
声をかけられると、断わりにくさを感じますよね。
仕事もあるのに、でもはっきりと断ることもできない…このもどかしさ。
そもそも初めて保険勧誘を受ける場合、どうやって断ればいいのか断わからないのが正直なところではないでしょうか。
「そろそろ終わりにしたい!」
そこで今回は、ジブラルタ生命の勧誘が「しつこい」と感じている方に向けて、上手に断る方法をまとめました。
当記事を読むと断わり方がわかるので、放課後が憂鬱に感じることなく、仕事に専念できるようになりますよ。
ミチ
- 元小学校教員(4年)
- 体調不良を機に保険の勉強開始
- 保険見直し&相談の経験あり
- 月額保険料はたった数千円に
はじめに:ジブラルタの担当者は断られるのに慣れています
はじめにジブラルタ生命の勧誘で悩んでいる方に知っておいてほしいことが1つあります。
それは、担当者は断られるのに慣れている点です。
職場の教員全員がジブラルタ生命に声をかけられている訳ではありませんよね。
加入している人は話しかけられていると思いますが、「全員」ではないはずです。
この現状から、担当者は過去に何人もの人に断られていることが分かります。
しかし、初任者の場合はどう断ればいいか分かりませんし、「断るのは悪い気がする」と考えて、聞いてしまう方は多いです。
そもそもジブラルタ生命をはじめとした保険営業の仕事は、ノルマがあったり、成績に応じて給料が決まる仕組みになっていたりするそうです。
契約を取ればとるほど給料も上がるため、勧誘がしつこくなっているかもしれません。
でも、私たちからすると放課後の1〜2時間って貴重ですよね。1分1秒も無駄にできません。
加入する気がないのに話を聞いても、時間を浪費するだけです…
保険加入が必要でなかったり、自分に必要のない保険であるならば、きちんと断りましょう。
とはいえ、ジブラルタ生命は学校に来るので、変な断り方をしてしまって気まずくなるのは避けたいところ。
そこで、次項では「上手に断る方法」をまとめました。
ジブラルタ生命がしつこい時の対処法
ジブラルタ生命の勧誘を上手に断る方法は以下の3つです。
どの方法もあいまいに伝えないことがポイントです。はっきり断りましょう。
以下に具体例をまとめたので、参考にしてください。
他社も検討していると伝える
一番断りやすいのが、「他の保険も検討しています」と伝える方法です。
ただし注意点が一つ。「検討している」と伝えてしまうと「検討の結果どうですか?」と切り返される可能性があります。
はっきり断るためには、
他の会社と検討しているので、今回はジブラルタ生命の保険は見送ります
ジブラルタ生命の保険は魅力的ですが、私には他社のプランが合っていると感じました
上記のように伝えるのがおすすめです。
保険は比較検討して決めるが一般的なため、上記のように伝えると担当者は断りを納得してくれるでしょう。
勉強してから決めると伝える
勉強してから加入します
と伝えるのも一つの手です。
知識が足りないままですと、担当者に言われるがままに保険に契約してしまい、
- 必要以上に保険をかけすぎてしまう
- 無駄な保険料を払い続けてしまう
といった可能性があります。
保険は毎月、かつ何十年と払い続けるものです。たった1つの契約で何十万、何百万円もの差が出てしまうのが保険なのです。
損しないためには、保険の勉強は必須になります。
だからこそ「勉強してから加入するかどうかを決めたい」と断るのは有効なのです。
もし断る場合は、「今は必要ない」とはっきり伝えましょう。勉強した上での判断となると、担当者も納得してくれるでしょう。
他の保険に加入している・加入したと伝える
すでに保険に入っているので必要ありません
と断る方法もあります。
本当に加入していなくても、嘘も方便です。
加入済みのため、新たな保険に入る必要はないと判断されやすくなります。
ただし、どんな保険に入っているのか聞かれる場合があるかもしれません。
もし聞かれた場合は、「お答えできません」とはっきり断りましょう。
もし答えてしまうと、新たなプランを提案されてしまい、さらに断りにくくなってしまうでしょう。
保険内容も個人情報です。伝えられないことを告げるのがベストです。
最終手段は会社に電話する
大抵の場合は、上記の方法で断ることができるはずです。
ただし、上記を試しても解決しない場合は、最終手段です。ジブラルタ生命に電話しましょう。
迷惑行為だとクレームを入れると、さすがに担当者も営業を続けにくくなります。
あまりにも勧誘がしつこかったり、自分の話を聞いてもらえなかったりする場合の最終手段として効果的です。
断った後のよくある切り返し3パターン
前述した通り、ジブラルタ生命の担当者は断りに慣れています。
そのため、断られた場合に「どう声をかけるか」を考えた上で話しかけている可能性も……
ここではよくある切り返しパターンを3つまとめました。
事前に知っておくと、より安心して断れるはずです。
パターン1:保険料アップ
今加入しないと保険料が上がってしまいますよ
入りたい商品に出会った時に入ります。焦って判断を誤りたくないので今は入りません
実際に加入時の年齢に応じて保険料が決まるので、断りにくいフレーズです。
加入しないと決めているのであれば、はっきり断りましょう。
パターン2:健康状態の悪化
健康状態が悪くなると入れなくなる可能性がありますよ
健康に気をつけていますので、大丈夫です
健康じゃないと入れないのは事実ですが、どうしても断りたい場合は、上記のように答えてみてください。
パターン3:加入済みの保険
今入っている保険内容はご存知なんですか?
一度保険内容を見せていただき、説明させていただけませんか?
はい、わかっているので大丈夫です
これもよく言われるセールストークです。
契約している保険内容を全部把握するのは難しいので、そこを突く定番フレーズと言われています。
加入している保険証券(保険内容が書かれている証明)を見せてしまうと、必ずツッコミまれます。
本当に断りたい場合は、証券を見せないようにしましょう。
こんな断り方はNG!しつこさが増す断り方
断り方によっては、しつこさが増してしまう恐れもあります。
ここでは避けたい断り方を2つまとめました。
忙しさを理由に断る
仕事が忙しいので、今は大丈夫です
いつなら忙しくなさそうですかね?◯月あたりはどうですか?
ジブラルタ生命は学校に来るので、教員の繁忙期・そうでない時期はある程度、把握しています。
実際に忙しいので仕事を理由に断りたくなる気持ちもわかりますが、「必要ありません」とはっきり断りましょう。
加入済みの保険を理由に断る
今の保険に満足しているので
保険は定期的な見直しが必要ですよ。セカンドオピニオンとして聞いてみませんか?
実際のところ保険の直しは必要なので、今の保険を理由に断わろうとすると、あれこれ突かれてしまいます。
保険の知識を身につけてから断ろう
ここまで読むと「よし、じゃあさっそく試してみよう!」と思われたかもしれません。
しかし、なぜあなたはジブラルタ生命の勧誘を断ろうとしているのでしょうか。
保険の勧誘に対する「マイナスイメージ」でしょうか。それとも、本当に必要がないからでしょうか。
というのも、理由もなしに断ろうとする方は多いです。(筆者もそのうちの一人だったんですけどね)
たしかに教員は手厚い福利厚生と保険制度があるのは間違いありません。
とはいえ、全てをカバーしきれないのも事実です。もし保険が効かない医療費が発生した場合は、全額自己負担になります。
なんとなく断わるのではなく、保険の知識を身につけた上で判断すべき、というのが今回お伝えしたかったことです。
保険の知識は教えてもらえるものではありません。自分でこのように情報を取りに行ったり、勉強したりしない限りわからない内容です。
とはいえ、保険の勉強をするといっても、働きながらの勉強が大変なのはご存知のとおり。
そもそも何を勉強したらいいのか分からないのが本音でしょう。
「手軽に教員の保険について知りたい」
という声にお応えして、当サイトでは、教員が知っておきたい保険の知識をまとめました。
下記をお読みいただくと、教員の給付制度や正しい保険の選び方がわかります。もちろん無料で公開しているので、時短にどうぞ↓
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ジブラルタ生命が必要ない場合はハッキリ断ろう
ジブラルタ生命の勧誘がしつこい場合の対処法をお伝えしました。
ジブラルタ生命にもメリット・デメリットがあります。
はっきりとした理由もなしに断るのではなく、保険の知識を身につけた上で断るかどうかを判断するのがベストです。
将来の自分や家族のために備えましょう。