30代が海外で働くには?おすすめの方法とメリット・デメリットまとめ
こんにちは、ドイツ在住のミチです。
30代になると少し仕事に余裕が出てきて、今後のキャリアに悩む方は多いです。
海外で働いたみたい!
と思うも、よくわからないことが多いですし、海外赴任できる企業はほんの一握り。
今の会社では海外赴任できない、スキルもないし、英語もそこまでできる訳でもない……
となると、さらにハードルを感じるでしょう。
しかし、安心してください。
実は他にも30代が海外で働く方法はあるからです。年齢や語学力を理由に諦める必要はありません。
そこで今回は、30代が海外で働く方法とメリット・デメリットをまとめました。
当記事を読むと、30代が海外で働く方法がわかるので、実現に向けて一歩踏み出せますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
海外で働くためには「ビザ」が必要
日本で「働こう!」と思ったら、仕事探しからスタートできますが、海外で働くためには必要なものがあります。
それはビザです。「働いてもいいよ」という許可が必要になります。
どうやってビザをもらうの?
ビザをもらうためには、雇ってくれる人を見つける必要があります。
具体的には2つの方法があるので以下で解説していきますね。
海外で雇ってくれる人を見つける
1つ目は海外で雇ってくれる人を見つける方法です。
観光目的で海外に行って、そこで雇ってくれる人を探す方法になります。メリットは直接、雇用主と話せる点です。
あなたの不安や疑問を解消しやすいのはもちろん、「働きたい」という熱意も伝わって採用につながりやすいでしょう。
ただし、海外で見つけるためには、英語をはじめとした語学力があるのが前提です。
また、観光で滞在できる日数は90日や30日など、国ごとにきまりがあるので、その期間の中で仕事を見つける必要があります。
プレッシャーが負担になってしまうかもしれません。
仕事によっては「ビザがあること」が条件になっている場合もあるので、希望する仕事に応募できない場合もあるでしょう。
語学力があって、特に仕事内容にこだわりのない方はチャレンジしてみてください。
ただし、そうでない場合は、個人的にはリスクが大きいかなと思います。海外に来たとはいえ、働ける保証はないからです。
そこでオススメなのが次の「日本で雇用主を見つける方法」です。
日本で雇ってくれる人を見つける
日本で雇用主を見つける方法は3つあります。
海外赴任できる仕事に転職する
1つは海外赴任です。
海外赴任できる仕事に転職して、海外で働くチャンスを待つ方法になります。
海外赴任を狙いたい方は、JACリクルートメントを利用してみてください。
海外赴任できる求人を多くあつかっているので、他のエージェントを利用するよりも、効率よく転職しやすいです。
ただし、実際に求人を見てみるとわかると思いますが、リーダーや経営幹部など3年以上の経験が必要だったり、英語もビジネスレベル以上が求められたり……
それなりに経験とスキルが求められます。
アピールできるスキルや経験がある
という方はチャレンジしても良いでしょう。
30歳ならワーホリが可能
この記事を見ている時点で30歳ならば、ワーホリビザを活用して海外で働く方法もあります。
ワーホリビザは海外で働くのはもちろん、観光したり、語学学校に通ったりもできる、自由度の高いビザです。
取得条件を満たしていれば申請できるので、他のビザに比べるとハードルは低いと言えます。
渡航できる国や期間に決まりはありますが、一番「海外で働く」を実現しやすいでしょう。
30歳の方はラストチャンスです。ぜひチャレンジしてみてください。
ただし、中には「年齢的にワーホリは無理」という方もいると思います。そこでオススメなのが次の方法です。
留学する
3つ目の方法は「留学」です。
留学ですと「学生ビザ」で入国することになりますが、一部の国では「学生ビザ」であってもアルバイトやインターンが認められています。
具体的には、語学留学とコープ留学があります。
語学留学は語学を勉強しつつ、バイトする方法になります。
バイトの求人は多いですし、スキルも求められません。最初から英語ができなくても、語学学校で勉強できるので安心です。
過去のキャリアを気にせずに、いろんな仕事にチャレンジできますよ。私自身も語学留学を活用して海外で働いた経験があります。
もう一つのco-op留学は、専門分野の勉強と有給インターンがセットになったカナダ独自のプログラムです。
語学留学よりも本格的に働ける点がメリット。ワーホリには年齢制限がありますが、co-op留学には年齢制限がありません。
ただし、英語力が求められる点や6ヶ月以上など滞在期間が長い点には注意が必要です。
とはいえ、留学ですとスキルや経験、語学力もそこまで求められないため、海外赴任やワーホリよりも「海外で働く」を実現しやすいです。
留学について詳しくは、下記のサイトでサクッと聞けるようになっています。
「留学」といってもよくわからないことが多いと思うので、まずは無料で「知る」ところから始めるのがおすすめです。
具体的にわかると、次にやるべきことが見えてきますよ。
30代が海外で働くメリット・デメリット
先に30代が海外で働くデメリットをお伝えしておくと、次の2点あります。
キャリアを手放す必要あり
一番のネックになるのが、今の仕事だと思います。
休職や海外赴任できる場合はまだしも、できない場合は
- 仕事を続けるか
- 辞めて海外で働くか
といった究極の選択肢になるでしょう。
仕事を辞めると収入がゼロになってしまうので、そう簡単には決断できないと思います。
また、働いた年数が長いほど、簡単には過去のキャリは手放せないでしょう。
自分にとってどちらの方がメリットが大きいのか、よく考えた上で決断する必要があります。
解決策については下記でまとめていますので、ご覧ください。
再就職できるとは限らない
海外で働いた経験があるとは言え、帰国後に再就職できるかはわかりません。
希望する仕事に就けるか、いつ次の仕事が決まるのかもわかりません……
そのため、仕事を辞めて海外に行く場合は、帰国後のキャリアプランを考えておく必要があります。
あらかじめ考えておくと、留学中にやるべきこと・やっておいた方がいいことも明確になりますよ。留学生活が充実するだけでなく、再就職もよりスムーズに進むでしょう。
もし、帰国後のキャリアが不安な方は、留学エージェントの利用がオススメです。
留学エージェントを利用して留学すると、準備から帰国後の就活までトータルでサポートしてもらえます。
「安心して留学に行きたい」
「留学経験を活用してキャリアアップしたい」
という方は留学エージェントの利用を検討してみてください。
30代が海外で働くメリット
海外で働くメリットは、キャリアの選択肢が広がる点です。
語学力を身につけた場合は、応募できる求人がグッと増えます。応募条件に英語が設定されている場合もあるからです。
外資系企業で働いたり、海外でそのまま就職したりするのも夢ではありません。
また、「英語」が昇進・昇格の条件になっている場合ですと、収入がアップする可能性もあるでしょう。
英語力とあなたの経験を一緒にアピールできると、より理想のキャリアに近づきやすくなりますよ。
30代が海外で働く際によくある質問
30代でも海外で働けます!大事なのは覚悟とやり方です
30代が海外で働くというと「海外赴任」を思いつく方は多いです。
しかし、海外赴任以外にも海外で働く方法はあります。
30歳の方:ワーホリ
31歳以上の方:留学or転職
もちろん30代が海外で働くとなると、今のキャリアを手放すことになるかもしれません。帰国後の転職がうまくいかない可能性もあります。
ただし、留学エージェントを活用すると、リスクを最小限に抑えることは可能です。
帰国後を見据えた留学やワーホリができたり、帰国後の就職をサポートしてもらえたりします。
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