海外で稼げるオススメの資格3選!日本にいるうちに海外就職に備えよう
どうも、ドイツ在住のミチです。
海外で働きたいけど、何も資格がない…
どんな資格が必要をとっておくと良いんだろう?
「海外移住したい」と考えた際に気になるのが、「仕事」ですよね。
海外であっても生きていくためには、お金を稼ぐ必要があります。
とはいえ、資格がないと海外で働くのは難しそうですよね…
筆者も海外移住する際に仕事で悩んだ経験があるので、不安になる気持ちはよくわかります。
少しでも仕事探しで有利になるように、「日本にいるうちに海外で役立つ資格をとっておきたい!」と思うのは当然のことでしょう。
とはいえ、海外移住する前ですと、どんな資格が役立つのか分かりにくいもの。
特に役に立たない資格をとってしまうのは絶対に避けたいですよね。
そこで当記事では、海外に住んでみてわかった「海外就職に役立つ資格」をまとめました。
当記事で紹介する資格を取得しておくと、海外での仕事探しがよりスムーズになるはずです。これから海外移住したい方は参考にしてください。
はじめに:資格がなくても海外で働くことは可能です
「海外で働く」と言うと、「資格が必須」と思いがちですが…
実は資格がなくても海外で働くことは可能です。
すべての仕事に資格が必要、なんてことはありません。これは日本でも同じで、資格がなくてもできる仕事はたくさんありますよね。
例えば、海外ですと日本食レストランやアパレルの店員などが挙げられます。
上記の仕事は常に求人募集されていますから、労働ビザと語学力があれば見つかるでしょう。
ただし、資格がないと収入や仕事内容が限られてしまうのも事実です。
そのため、「給料や待遇の良い仕事に就きたい「海外でも希望する企業や職種に就きたい」という方は資格取得をおすすめします。
もちろん資格があるからといって、海外就職が保証されるわけではありませんが、「資格なし」よりも仕事は見つかりやすいです。
海外で稼げる資格7つ
では、どんな資格が海外で役立つのでしょうか。主に下記の7つが挙げられます。
- 看護師の資格
- 保育士の資格
- 公認会計士の資格
- 歯科衛生士の資格
- 教員免許
- 美容師免許
- 調理師免許
移住先やあなたの語学力にもよりますが、上記の資格はそのまま現地の免許に書き換えることができる可能性が高いです。
たとえ書き換えができなくても、調理師はレストラン、歯科衛生士はアシスタントなど、経験があれば現地就職に有利になります。
海外で役立つ資格を持っている場合、仕事に困る可能性はないでしょう。
じゃあどれかひとつ取っておこうかな
と思ったかもしれませんが、問題がひとつ。どの資格も取得するまでに時間がかかってしまう点です。
筆者は教員免許を持っていますが、大学に4年間通っての取得です…
どの資格も取れなくはないですが、働きながらの勉強は正直きついでしょう。
じゃあどうすればいいの
ご安心ください。実は海外で稼げるーーかつ、短期間でも取得できる資格があります。
海外移住前に取るならこの資格がオススメ
短期間で稼げる資格を取得するなら、下記の3つがおすすめです。
上記の資格は3ヶ月から1年で取得可能。
働きながらでも、海外移住までの期間があまりない方でも取得しやすい資格、と言えます。
プログラミング
1つ目は、プログラミングです。
正確には資格ではありませんが…プログラミングをおすすめする理由は、ズバリ収入が高いから。
システムやアプリ開発など、プログラミング言語を使った仕事は収入が高い傾向にあります。
求人も豊富ですから、プログラミング言語を身につけると、海外でお金に困ることはないでしょう。
とはいえ、「プログラミング言語」というと、難しそうなイメージがあるかもしれません。
実際に本を読みながらの勉強も可能ですが、
- 何から学べばいいか分からない
- 専門用語が多くて次に進めない
- 間違いを指摘してくれる人がいない
といった理由から、挫折率が非常に高いそうです。
そこで、「手軽にプログラミング言語を勉強したい」という方におすすめなのが、プログラミングスクールの活用です。
プログラミングスクールですと、教材やカリキュラムが用意されています。自分で計画を立てたり、教材を選んだりする必要はありません。
すぐに学習をスタートできます。
でも、オンラインスクールって高いんじゃない?
たしかにスクールによっては80万円ほどかかる場合があります。転職サポートや転職保証(国内のみ)がついているからです。
ただし、海外で働きたい場合、「転職サポート」は必要ありません。そのため、他の人よりも費用をおさえて勉強できます。
中でも費用を抑えて勉強したい方は、「忍者CODE」がおすすめです。
・未経験からプロを目指せるオンラインプログラミングスクール【忍者CODE】
忍者CODEは「独学プラン」といって、転職サポートなしのコースが用意されています。
Web制作コースは通常30万円〜しますが、忍者CODEはたったの99,800円(税込)。
学習期限はもちろん、教材閲覧期限もありません。いつでも・何度でも自身のペースで受講可能です。
困ったことやわからないことは、現役のエンジニアに質問できます。
ただし、本気で「プログラミングを勉強してみたい」という方のみ受講してください。
忍者CODEを利用すると、用意されたカリキュラムに沿って勉強するとスキルを身につけられますが…
1対1で教えてもらえるスクールではないので、自分から積極的に勉強する必要があります。
お金と時間を無駄にしないためには、行動できる人のみ受講してください。
無料体験・無料相談も可能です。今ですと無料相談でもれなくAmazonギフト券1,000円分もらえます。
このキャンペーンはいつ終了するかわからないので、お得に相談できるこの機会をお見逃しなく。
MOS資格
2つ目はMOS資格です。
MOSはWordやExcel、Powerpointをどれだけ使いこなせるのか、証明する国際資格のこと。
公式サイトでも以下のように記載されています。
世界共通の資格ですか?
世界的に行われているグローバルな資格試験です。
MOS公式サイト「よくある質問」
世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」により、日本以外の国でもOffice製品の操作スキルを証明できます。
https://mos.odyssey-com.co.jp/faq/detail1.html
中でもExcelを使いこなせると、海外就職でアピールしやすいです。
合格率は公開されていませんが、より合格に近づきたい方は通信講座での勉強がオススメです。
ヒューマンアカデミーOffice資格対策講座ですと、月々3,000円から受講できます。
MOS試験合格者数「16,028人」と実績も豊富です。
海外で企業就職を目指す方はMOS資格をオススメします。
日本語教師
教えるのが好きな方や日本語に興味のある方は日本語教師の資格がオススメです。
海外で日本語を学びたい人は多いので、日本語教師の資格は重宝されますよ。
働きながら日本語教師の資格を取得する方法は、主に2つあります。
- 「日本語教育能力試験」に合格する
- 420時間の「日本語教師養成講座」を修了する
日本語教育能力検定試験は毎年10月に行われます。合格率は28%です。
「28%を突破できる!」と自信のある方は、試験を選択しても問題ないでしょう。
しかし、そうでない場合は講座を受講した方が確実です。420時間のカリキュラムを終了すると、日本語教師になれます。
420時間の「日本語教師養成講座」を受けられる場所はいくつかありますが…
中でもおすすめなのは、ヒューマンアカデミーの「日本語教師養成講座」です。
「日本語教師養成講座」の修了生は累計119,835名を突破。実際に海外52カ国で活躍しているがいるほど、実績のある講座です。
受講期間は1年。日本語教師の資格を取得して、海外の学校や大学で働くチャンスを広げておきましょう。
お得に受講したい方は、日本語教師養成講座にアクセス後、表示される「7分でわかる日本語教師養成講座」の動画を視聴してください
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海外で稼ぐためのコツ
海外で仕事に困らないためにはコツがあります。
それは、海外でも同じ業界・職種の仕事を選ぶこと。
経験を活かした方が、海外でも仕事が見つかりやすくなります。
例えば、日本で事務職をしている場合は、海外でも事務職を狙うイメージです。
新しく身につけたスキルは、「プラスα」として、さらに自分をアピールできますよ。
〜事務職の例〜
プログラミングもできるので、作業を効率化できるアプリを作れます
Excelの資格があるので、データ解析できます
日本語教師だけでなく、事務仕事も可能です
いかがですか?
スキルを身につけると、よりアピールできることがわかると思います。
特に海外就職となると、語学力が必須です。
しかし、語学力はどれだけ勉強しても、ネイティブには勝ることはありません。
日本語で言えば私たちが一番できるように、他の言語はネイティブが一番です。
もちろん必要最低限の語学力は必要ですが…「経験」でアピールした方が得策でしょう。
たった数年の「経験」でも立派なアピール材料になりますよ。
海外で稼ぎたいのであれば、今の仕事の経験を海外でも活かしましょう。
海外で働くために必要なもの
海外で働くためには必要なのが「労働ビザ」です。
労働ビザをもらうための条件は渡航先によって変わりますが…少なくとも現地で雇ってくれる人を見つける必要があります。
雇用主の見つけ方は2つ。
- 日本で見つける
- 海外で見つける
日本で見つけたい方は、海外就職に強いエージェント「JACリクルートメント」がオススメです。
ただ、公式サイトをご覧いただくとわかると思いますが、それなりにスキルや経験が求められます。
そこまでの経験やスキルがないなぁ…
という方は、海外で見つけるのがオススメです。
探し方は、日本で仕事を見つける方法とあまり変わらないのでご安心ください。
- 現地の求人サイトを使う
- 友人や知人に紹介してもらうなど
ともあれ、まずは資格を取得することが第一歩になるでしょう。
まとめ:日本にいるうちに海外で稼ぐための準備をしよう
今回は海外で役立つ資格について紹介しました。
海外で働くというと「資格が必須」と思いがちですが…実は資格がなくても働けます。
しかし、より収入の高い仕事に就きたい方や仕事の選択肢を増やしたい方は資格があった方が有利です。
短期間で取得できるオススメの資格はこちら↓
より仕事で困らないためには、今の仕事と同じ業界・職種を狙いましょう。
この機会にスキルを身につけておくと、さらに自分をアピールできます。
ただし、新しいスキルを身につけるためには、少なくとも3ヶ月以上は必要です。
この記事を見ている今のうちに、海外で働く準備を始めましょう。
どの資格を取得しようか迷っている方は、求人数の多いプログラミングをオススメします