リクナビNEXTを利用するメリット!元教員の口コミ・評判と活用術

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こちらの記事ではリクナビNEXTについて解説しています。

リクナビNEXTという転職サイトがあることを知ったものの、

「登録するのめんどくさいし」

「別に使わなくてもいいんじゃない?」

「本当に使って大丈夫なの?」

と思う方は、少なからずいると思います。

筆者自身も教員から転職する際にリクナビNEXTを利用していましたが、最初はすんなり登録できたわけではありませんでした。

求人閲覧なら登録しなくても可能ですし、「なるべく登録したくない(個人情報をさらしたくない)」と考えていたからです。

しかし、リクナビNEXTは登録しないと利用できな機能もあります。具体的には、求人応募や無料ツールの利用です。

「まだ転職するかわからないし、登録しなくていいか」

と思ったあなた。ちょっと待ってください。

転職というのは、恋愛と一緒でいつ自分にピッタリの求人に出会えるかは分かりません。

「これだ」と思う仕事に出会えた時、人の気持ちはガラッと変わるものです。

転職するかわからないときこそ、登録しておくべきチャンスだと私は思っています。

当記事では、リクナビNEXTの特徴や活用法、元教員の口コミなどをまとめました。

今のうちからチャンスを作っておけば、いざとなった時の助けになるでしょう。

リクナビNEXTのまとめ

リクナビNEXTは登録者1,043万人越えの大手転職サイトです。年齢や住んでいる場所問わず、10万件以上の求人を掲載。

リクナビNEXTに登録しておくと次の仕事探しのヒントが得られます。教員からの転職を考えた際にまず登録しておきたい転職サイトです。

\登録無料。元教員の利用者も多数/

利用も一切費用はかかりません

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リクナビNEXTの特徴

リクナビNEXT

リクナビNEXT公式サイト

求人数:10万1232件
※2023年12月時点

リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営している転職サイトです。

リクナビNEXTの特徴はこちら↓

登録者数:1,043万人
求人数:10万件以上
転職サイト求人応募率:No. 1

リクナビNEXTは自分で転職活動を進めていくためのサービスです。転職エージェントとは違ってキャリアアドバイザーが付きません。

「自分に向いてる仕事がわからない」

「まずは転職がどんなものか知りたい」

「自分のペースで転職活動をしたい」

このような先生向けの転職サイトになります。

幅広い年代の求人に対応

リクナビNEXTは、幅広い年代向けの求人に対応しています。

年代ごとの求人数

年代求人数
20代向け1万2854件
30代向け1万4386件
40代向け1万1355件
2023年12月時点

20・30代向けの求人を多く掲載している転職サイトが多い中、リクナビNEXTは40代の求人も豊富です。

若手教員だけでなくベテラン教員も利用しやすい転職サイトと言えます。

教育業界の案件が多い

求人数が多くて登録したのに、教育系の案件が少ない

といった転職サイトも存在します。

しかし、リクナビNEXTは教育業界の求人も多く掲載されています。

リクナビNEXTの教育系求人

・予備校や塾講師
・児童指導員
・学校法人の事務職
・教育プログラムや教材の企画
・企業の教育・研修担当

もちろん他の業界や職種の求人も多いため、教員から転職を考えているのであれば、登録しておくべきサイトと言えます。

正社員の求人も充実している

転職サイトによっては、正社員の求人が少ないものもあります。

求人がたくさんあるように見えても、実際に検索してみると、

・派遣社員の求人
・契約社員の求人
・アルバイト求人

といった求人ばかりの転職サイトもあるのです。

しかし、リクナビNEXTは正社員の求人が95%と充実しています。

求人数:10万2,126件
正社員の求人数:9万7,307件
※2023年11月時点

ミチ

上記のように、ほとんどが正社員の求人です

リクナビNEXTを使うと、良い求人を見つけても、ガッカリすることはりません。安心して求人検索できます。

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リクナビNEXTを利用した元教員の口コミ・評判

ここではリクナビNEXTを利用した元教員の良かった声や悪かった声を紹介します。

スクロールできます
リクナビでは、登録したあとに、エージェントとの面談もでき、教員からの転職や職務経歴書の書き方などについてのアドバイスをいただくことができました。
高校教員(出典:X)
リクナビからエクステリア関係の法人営業職の面接が18時からです。今日の目標は強気に自信をもって自分を売り込んできます
中学校教員(出典:X)
他の転職サイトよりも機能が豊富で求人探しが楽でした。自分のペースで転職活動を進められたのがよかったです。
小学校教員
なんかリクナビNEXT登録したら面接の連絡めっちゃくるけどどの企業なのか全く分かりません。
小学校教員(出典:X
オファー求人は、希望条件や経歴とは関係のないものが多く機械的に送られてきているようでした。
小学校教員

リクナビNEXTのデメリット

ここでは、リクナビNEXTを利用する際のデメリットを紹介します。

  • 求人探しから入社まで自分でする必要がある
  • 給料交渉など言い出しにくことも自分でしなければいけない
  • オファーメールの質を判断する必要がある
  • 利用者が多いため、ライバルも多い

求人数が多い点はリクナビNEXTのメリットでもありますが、一方で情報を取捨選択してく必要もあります

例えば、オファーメールの中には、

希望条件に合致していない求人が送られてきた

というケースもあります。

ミチ

実際に私も全く関係のない求人が送られてきたことも……

機械的に送られてくる場合もあるので、自分で求人の質を判断する必要が出てくるでしょう。

また、一人で転職活動を進めていくサービスのためリクナビNEXTだけでは難しさを感じるかもしれません。

「大変だな」と感じた場合は、リクルートエージェントを併用してサポートを受けながら進めるのがおすすめです。

リクナビNEXTに登録するメリット3つ

一方、リクナビNEXTに登録するメリットもあります。

初めての転職活動でも安心して進められる

初めて転職する場合は、わからないことが多くて不安ですよね。

しかし、リクナビNEXTに登録すると、下記のような機能が使えるようになります。

リクナビNEXTの機能↓

・求人応募
・応募書類の作成
・面接日程調整
・応募した企業とのやりとり

求人検査から入社までサイト一つでできるようになるのです。

ミチ

転職活動を効率よく進められて、便利な機能も無料で使える、ありがたいサービスです

次の仕事のヒントを得られる

教員を辞めたいと思っていても、

「他にやりたいことがない」

「向いている仕事がわからない」

など、次の仕事で悩む方は多いです。

しかし、リクナビNEXTに登録しておくと、あなたにおすすめの求人をピックアップして教えてくれます。

受け取れる求人情報↓

・新着求人
・希望条件にマッチした求人
・気になる企業の求人情報

届いた求人をチェックする中で「これだ!」と思える仕事に出会える可能性があります。

もちろん自分でも求人はチェックできますが、膨大な求人を一からチェックするのは大変です。

特にやりたい仕事がない場合は、求人探しに時間を要してしまうでしょう。

その点リクナビNEXTに登録しておくと、仕事探しのヒントをラクに入手できるのです。次の仕事で悩む時間を有効に使うことにも繋がります。

ミチ

筆者も届いたお知らせだけをチェックしていた時期がありました

いざという時のために準備しておける

今すぐ転職するかわからない

という場合でも、今のうちに登録しておくと、いざという時にすぐに転職活動に踏み切れます

「自分はいつでも転職できるんだ」と思うだけでも、心が軽くなった気がしませんか。

体調を崩してからでは登録するのさえ厳しい場合もありますし、転職エージェントも入社希望まで時期が長いと高い確率で利用を断られてしまいます。

しかし、リクナビNEXTは今すぐの転職でなくても登録しておける点がメリットです。

また、登録したからと言って必ず転職しないといけない義務もありません。退会や転職のタイミングは全てあなたの自由です。

ミチ

今のうちに登録しておくと「いつでも教員から転職できる状態」にしておけますよ!

\登録無料。元教員の利用者も多数/

利用も一切費用はかかりません

リクルートエージェントとの違い

リクナビNEXTと間違いやすいのがリクルートエージェントです。どのような違いがあるのでしょうか。

リクルートエージェントはキャリアアドバイザーが付く

リクナビNEXTとの大きな違いは、サポートが付くかどうかです。

リクルートエージェントを利用すると、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者が付きます。

サポート内容

  • キャリアの棚卸しと転職目的の確認
    自分で気づかなかった強みがわかる
    転職で実現したいゴールが明確になる
  • 転職活動の計画作成
    希望入社日から逆算してスケジュールを提案してもらえる
  • 求人の紹介
    非公開求人の紹介や求人企業の詳細情報も教えてもらえる
  • 職務経歴書(応募書類)の添削
    選考通過率を高める書類を作成できる
  • 面接対策と面接日程調整
    過去の面接情報をもとにアドバイスが受けられる
  • 条件交渉&入社日の調整
    自分では言い出しにくい年収や待遇の交渉を代行してもらえる
  • 退職アドバイス
    内定後にやるべきことを教えてもらえる

一方、リクナビNEXTはキャリアアドバイザーが付きません。登録した後は自分で転職活動を進める必要があります。

教員の転職はリクルートエージェントも併用しよう

実は転職を全て自分で進めようとして、遠回りしてしまう方は多いです。

特に在職中に転職活動をする場合、教員はかなり時間が限られてしまいます。

求人には応募締め切りがあるため、

何をすればいいんだろう?

と迷っているうちに、好条件の求人を逃してしまう可能性も。

しかし、転職エージェントを利用すると、以下のようなサポートを受けられます。

    • 自分にあった求人を紹介してもらえる
    • 応募書類の書き方やコツを教えてもらえる
    • 応募書類を添削してもらえる
    • 応募企業について詳しく情報を提供してもらえる
    • 転職エージェントにしかない求人にも応募できる
    • 選考に通らなかった理由を教えてもらえる
    • 年収交渉や入社日の調整を代行してもらえる

上記のような転職活動に必要なサポートを受けられるので、効率よく転職活動を進めつつ、採用率も高められます。

ミチ

本格的に転職活動を始める際は、リクルートエージェントの活用をおすすめします

リクルートエージェントの詳細は下記で紹介していますので、知りたい方はご覧ください。

リクナビNEXTを120%活用する方法

リクナビNEXTには便利な機能があります。

使い方次第で教員からの転職をより順調に進めやすくなるのです。

ここではリクナビNEXTの活用法を解説します。

オファー機能を活用する

リクナビNEXTは、オファーを受け取る機能が無料で利用できます。

登録しただけではオファーはもらえませんが、プロフィールや経歴を詳細に記入すると届くサービスです。

オファーは3種類あります↓

・求人を掲載している企業から
・転職エージェントから
・転職エージェントが取り扱う企業から

上記の中でも「転職エージェントが取り扱う企業からのオファー」はもっとも関心度が高いオファーです。

転職エージェントに求人を掲載している企業の担当者があなたの情報を見てオファーしています。

ミチ

特に「面接確約オファー」は、返信すると書類選考免除で面接までいっきに進める特典つきです

オファー機能を利用すると、非公開案件が届く場合もあるので、自分の希望に適した求人を見つけやすくなりますよ。

検索条件を毎回入力するのめんどくさいなぁ

という方におすすめしたいのが、検索条件の保存機能です。

マイページ上で検索条件をあからじめ設定しておくと、クリックひとつで求人を検索できます

ミチ

希望する仕事がはっきり決まっていない状態でも、最大5件まで登録できるので安心です。

勤務地を設定しておくだけでも求人検索を手短に済ませることができます。

グッドポイント診断で自己分析する

あなたの強みはなんですか?

えっと……(なんだろう?)

上記のように自分の強みを聞かれてもパッと答えられない方は多いです。

リクナビNEXTの会員であれば「グッドポイント診断」という無料ツールが利用できます。

グッドポイント診断で選択形式の質問に答えていくと、

柔軟性/決断力/社交性/柔軟性/継続力

など18種類の中から5つの強みを診断してくれます。

「自分のことは自分が一番わからない」と言われるように、今まで気づけなかった強みを発見できるでしょう。

診断結果は応募する際にそのまま添付できますし、自己PRを考える際にも役立ちます。

所要時間は30分ほどかかりますが、質問が多い分、個人的に「回答がしっかりしているな」と感じました。

ミチ

休みの日など時間があるときに診断してみてくださいね

グッドポイント診断を見てみる

スカウト機能を活用する

スカウト機能の仕組みは、以下の通りです。

  1. 求人を検索する
  2. 気になった求人は「気になるボタン」を押してリストに登録する
  3. 企業側から「面接のお申し込みが届きました」というメッセージが送られてくる

つまり、書類選考なしで面接に進める可能性があります。

スカウト機能を活用しない場合は、「応募→書類選考→面接」という流れを踏む必要があるので、書類選考でパスできる点は大きいです。

希望条件にもよると思いますが、私の場合は毎日メールが届くほどでした。

【5ステップ】リクナビNEXTの登録手順

いざ利用を検討するも、

登録ってどうやるのかな?

と不安になる方もいると思います。

「リクナビNEXTの登録手順」を5ステップにまとめたので、順番通りに実践すると迷わず登録できるはずです。

ぜひ参考にしてください。

ミチ

迷わないように、すべてのステップで画像を使って解説しています!

STEP

メールアドレスを入力する

まずはリクナビNEXT公式サイトにアクセスしましょう。

メールアドレスを入力して「同意して仮登録メールを送信」をクリックします。

※リクルートIDをすでに持っている方は、IDとパスワードを入力してください。

メールアドレスを入力するとすぐにリクルートからメールが送られてくるので、添付されているURLをクリックします。

STEP

必要な情報を入力する

続いて氏名や生年月日などの情報を入力します。

自動ログインと最後のメールマガジンに関しては、必要な方のみチェックを入れましょう。

メールはチェックを入れるとかなり送られてくるので注意してください。

STEP

経歴や学歴を入力する

入力する項目は以下の7つです。

・現在の年収
・最終学歴
・最終学歴の学校名
・卒業年月
・語学スキルの有無
・保有している資格
・経験のある業界や部署、役職など

最後に登録したスキルや資格などからアピールポイントを5つ選びます

STEP

希望勤務地や年収、職種を登録する

希望勤務地や年収などを選びます。

STEP

エージェント利用を選択する

リクルートエージェントを利用するか選択します。

これで登録完了です。

また、早めにマイページからメールの配信設定をしておくことをおすすめします

転職活動をスムーズにするためにも、欲しい情報だけ得られるように設定をしておきましょう。

実際の画面

リクナビNEXT退会方法

ミチ

リクナビNEXTの退会方法も合わせて確認しておきましょう。

リクナビNEXTの退会方法はマイページから可能です。

本人確認後、「リクナビNEXTからの退会手続き」をクリックして「退会手続きへ」をタップします。

簡単なアンケートに答えていき、最後に「上記内容を確認し、了承しました。」をクリックすると完了です。

【結論】リクナビNEXTはこんな方におすすめ

ここまで紹介した内容を踏まえると、リクナビNEXTは以下のような方におすすめです。

    • 自分の希望条件に合う求人を見つけたい方
    • 自分の強みを知りたい方
    • 転職活動を自分で進めたい方
    • いざという時に備えておきたい方
    • どんな求人があるか見てみたい方

今すぐの転職は考えていない

本当に転職するか分からない

といった方でも安心して登録できる転職サイトです。

求人には応募締め切りがあるので、今のうちに登録してチャンスをつかみましょう。

教員から転職するなら、まずはリクナビNEXTで情報を集めよう

今回は、教員から転職を考えている方に向けて、リクナビNEXTの特徴や活用法、元教員の口コミを解説しました。

リクナビNEXTは求人数が多く、便利な機能も使えるため、登録必須のサイトと言えます。

登録は少し大変ですが、今回紹介した 5つの手順に沿って実践すると5分で可能です。

リクナビNEXTを活用して、今のうちに選択肢を広げておきましょう。

\登録無料。元教員も利用済み/

利用も一切費用はかかりません

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