運営者プロフィール
こんにちは。「教員ねっと」運営者のミチです。
当サイトへお越しいただき、ありがとうございます。
このページでは、運営者である私「ミチ」と当サイト「教員ねっと」についてご紹介します。
教員ねっとについて
教員ねっとは、教員として働く方に向けて、元教員が実体験をもとにお役立ち情報を発信していくメディアです。
教員ねっと運営者情報
運営者 | ミチ |
サイト設立日 | 2023年3月 |
運営サイト名 | 教員ねっと |
運営サイトURL | https://japadoitsu.net/ |
お問い合わせ | お問い合わせフォームからご連絡ください |
プライバシーポリシー | プライバシーポリシーをご覧ください |
運営者の経歴
簡単にわたしの経歴を紹介しますね
経歴一覧は以下のとおりです。
- 東京学芸大学卒
- 臨時採用教員1年
- 小学校教諭3年
- フリースクールの講師として中高生を担当
- 個別指導塾で小学生(私学受験)を担当
- Webライターとして記事執筆
そこら辺にいる、普通の人です。笑
運営者の経歴概要
ここでは、運営者(ミチ)教員になってから現在までの経歴を詳しく紹介します。
ここから詳細を説明しますが、長々と自分語りをしたので、興味のある部分だけどうぞ。
教員1年目:恩師に憧れて教員人生スタート
「私も恩師みたいになりたい!」
あるあるの理由で教員になりました。
しかし、教員採用試験の勉強をスタートするのが遅く、結果は不合格。
1年目は臨時採用教員として働きました。
教員2年目:正規教員としてスタート
試験を受け直し、ついに正規教員としての人生をスタートします。
- 教材研究がんばるぞ
- いい先生になるぞ
- 子どものために頑張るぞ
わからないながらも、ベテラン教員の動きを見つつ、仕事をこなしていきました。
しかし、待っていたのはキラキラした教員生活とは一転、12時間以上働く毎日。
仕事量がだんだんたまっていき、もはや何からやればいいのかわからない状態に。
土日も頭の中は仕事でいっぱい。心と体が少しずつ消耗していきました。
教員3年目:体調不良から人生に向き合う
3年目は一番きつかったです。
授業妨害する子、暴力を振る子ども、暴言を吐くこども…
自分の指導力不足から、徐々に学級が荒れ始めました。
「勉強したい」と思うも、終わらない仕事を必死にこなす毎日。土日は体力回復で精一杯でした。
加えて教員の関係もあまり良くなくなかったので、気軽に相談できず。
結果的に同学年の先生や管理職に助けてもらい、なんとか学級で授業ができる状態を保っていました。
しかし、体は知らぬ間に悲鳴をあげていたのです。
病院に行くも「すぐに手術した方がいい」と言われ、病休を取得。
病室のベットの上で「このまま死にたくない」と涙が溢れました。
ここで教員を辞める決意します
同時に「保険について知らないとまずいな」と感じ、保険の勉強もしました。
教員4年目:やりたい仕事に出会う
教員4年目も大変でしたが、「教員として最後の年」と思うと、今までよりもやる気が出ました。
一方、辞めた後の仕事をどうするか、自分の将来に悩む日々。
友人にもらったアドバイスがきっかけで「フリースクールの講師」になることを決意します。
退職することを伝える時は授業研や授業参観よりも緊張しました。
お世話になった先生に退職を伝える時は泣きそうになりました。
でも、職場の先生方はあたたかく送り出してくださいました。
「教員になってよかったな」「この職場で働けてよかった」、そう感じました。
教員から転職
フリースクールの講師としてデビューしました。
30人に授業していた日から一変、一対一で授業する毎日に変わりました。
教える相手も、小学生から高校生に。
最初は対応に戸惑いましたが、徐々に仕事に慣れていきました。
また、働き方も変わり、
- 昼休憩があること
- トイレに行けること
- 平日にプライベート時間があること
などに驚きました(むしろこれが普通かと気付かされました)。
海外生活スタート
しばらくフリースクールの講師として働いていましたが、結婚にともない、海外移住しました。
海外移住後は「パソコン一つでできる仕事がしたい」と考え、Webライティングの仕事を開始。
そこでブログに出会い、立ち上げたが「教員ねっと」です。
2024年4月現在、ツイッターも始めました。教員の転職情報を発信しているので、気軽にフォローしてくださいね。
まとめ:自分の行動次第で人生は変えられます
ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。
最後になりますが、私の人生はたった1つの決断で大きく変わりました。
教員の経験しかなかった私でも、転職して今に至ります。
もちろん教員はすばらしい仕事の1つです。でも、この世の中、教員の仕事だけが全てではありません。
教員の働き方に疑問を感じているなら、まずは「知る」ところから始めてみてください。
「私には教員しかない」と一蹴しないでください。
自分で自分の可能性を広げましょう。
人生は一度きりです。たった一度の人生を思いっきり楽しみましょう。